2011年10月04日
ARES SL9 GBB ガスブローバック (試作品動画)
ご覧頂きありがとうございます。
大変お待たせいたしました、ARES製のSL9 のブローバックモデルの動画をご用意いたしました。
カメラが古いので多少画質が暗いですが、快調に作動するSL9をご覧下さい。
今後も少しずつ、情報公開をしていく予定です。
2011年06月14日
ARES SL9 GBB ガスブローバック (試作品)
WE製のG39ガスブローバックユニットを
ARES製のSL9に移植した、プロトタイプモデルが完成いたしましたのでご報告いたします。
基本的なスペックはWEのG39に準じた設計で、
電動ガン用のABSフレームを丁寧に削り出してユニットを移植いたしました。
一見するとバリエーションモデルで移植は容易で簡単に見えますが、
G39とSL9はフレーム形状が全く違いますし、電動用のフレーム構造となっているので、
移植にとても時間のかかる内容でした。
ABSボディが災いして、強度に神経を使わなければならないのが一番大変でした。
電動ガンのSL9にはボルトを保持するフレーム内のレールがございませんので、
レールを作り直すか、移植をしなければなりません。
ボディの材質や強度から考えて、G39の金属レールを移植する事は大変困難で不可能だと判断し、
ABSフレームの強度を優先して、非金属製レールを新しく溶着し固定いたしました。
SL9の内部フレームは無駄に突起が多く、整形後フレームの強度不足が懸念され、
ビス止めでの固定にはフレームの厚みが足りず、その結果、別パーツの溶着という結論に結びつきました。
フレーム後部の形状がG39と異なりますので、それらに合わせてボルト周りや細かく干渉する部分を旋盤で加工、
ABSロアフレームもトリガーユニットに合わせてセンターが出るまで削り出し、
トリガーユニット固定に必要なパーツはG39のロアフレームから削って、移植、接合いたしました。
内部のフレーム形状が大分異なっていた為、センター出しに相当苦労したモデルとなってしまい、
フレーム内部の削り出し作業に、かなりの神経と労力を費やす事となりましたが、
時間をかけた分、全ての部位のセンターが出た状態で引っかかりの無い完全な移植が出来ました。
作動性能はG39に準じた内容で、フルオートも可能にはしておりますが、
SL9の実銃の仕様を考慮して現状ではセミオートのみの作動に制限しています。
フレーム内部に加工跡が多少残る形となりますが、
外装に変更も無く、分解方法もSL9に準じた方法でテイクダウンが可能です。
インナーバレルはG39の物をそのまま移植しておりますので、銃刀法的にも問題がございません。
今回お見せしているプロトタイプは、中古のSL9をベースにしています。
前所有者がガスパイプ付近をパテで補強されてしまっていたので、
ガスパイプ付近のパーツはあえなく切断となってしまいました。
また、電動ガンのSL9にはフルオートポジションがあり、
こちらも同様にフルオートが使えるようにするか悩んだ結果、
現状維持で、セレクターがフルオートポジションで固定出来るように手を加えないで残しております。
現状では内部部品のフルオートシアを抜いておりますのでセミオート射撃しか出来ないようにしてありますが、
パーツを装着すればセミ・フルオートでの射撃が可能となっています。
フレーム内部のレールは今回のみ色を白といたしました、今後は黒で作る予定です。
それにしても、最近ARES製のミドルクラスの電動ガンをほとんど見かけなくなりました。
SL9も早く再販してくれないかと待ち望んでいる今日この頃です。
ベースが2台必要な点でユニットのコストが大きくかかっています。
一品物ですので、高いとみるか、安いとみるかはユーザー様の判断次第といったところでしょうか。
WE系GBBのスナイパーライフルの完成です、いかがでしょうか。