2011年08月23日
マルシン M1ガーランド6mm 快調作動プロジェクト 2
ご覧頂きありがとうございます。
マルシン製の6mm仕様になったガスブローバックのM1 ガーランド、
色々弄くってたらお亡くなりになられました。
ボルトのローラーまるごとごっそりと・・、合掌。

鋳物だからしょうがないですが、もっと強度の事を考えて作っていただきたいです。
あと、流量関係ですがインサートの入れ方が適当すぎで、結構初速が落ちています。
とりあえず弾出ればいいでしょみたいな、雑な6mm化と思える内容で少し落胆しております。
他の個体が同じような感じになっていないといいですね。
色々グズグズなんで、改良のやりがいはありますが、ローコストで出来るかがかなり不安な内容です。

あと、金属クリップの実用化が机上の状態ですが構想段階まで持っていく事が出来ました。
内部ユニットは実銃と大きく異なる為、忠実に音の再現が出来るかが問題となりそうです。
ガスオペレーションのハドソン製ガーランドに匹敵する感動をマルシンでも再現したいところです。
マルシン製の6mm仕様になったガスブローバックのM1 ガーランド、
色々弄くってたらお亡くなりになられました。
ボルトのローラーまるごとごっそりと・・、合掌。
鋳物だからしょうがないですが、もっと強度の事を考えて作っていただきたいです。
あと、流量関係ですがインサートの入れ方が適当すぎで、結構初速が落ちています。
とりあえず弾出ればいいでしょみたいな、雑な6mm化と思える内容で少し落胆しております。
他の個体が同じような感じになっていないといいですね。
色々グズグズなんで、改良のやりがいはありますが、ローコストで出来るかがかなり不安な内容です。

あと、金属クリップの実用化が机上の状態ですが構想段階まで持っていく事が出来ました。
内部ユニットは実銃と大きく異なる為、忠実に音の再現が出来るかが問題となりそうです。
ガスオペレーションのハドソン製ガーランドに匹敵する感動をマルシンでも再現したいところです。
2011年08月16日
マルシン M1ガーランド6mm 快調作動プロジェクト
ご覧頂きありがとうございます。
マルシン製の6mm仕様になったガスブローバックのM1 ガーランド、
極少数、先行販売の物を入手したので軽く作動させてみたところの感想です。
いつも通りのマルシンクオリティです。
8mm時代から何っにも変わっておらず、むしろ6mm化によって無理が出てる箇所も多々見つかりました。
特に給弾のレールパーツの仕様がお粗末すぎで、個体による誤差もありますが、
下手なロットに当たると結構な頻度で弾噛みが起こります、それもドライバーでほじくらないと取れないレベルの噛みです。
レールからチャンバーへ弾を上方に上げて給弾するのですが、そこでのトラブルが頻繁に起こります。
その他にも、クリップ周りとボルトの干渉なども見受けられ、当たりが取れている様子がありません。
バレル長があれだけ長いのに5気圧0.2gで初速60m/sですよ、気密も全く取れてません。
せっかく6mmになったのにこれじゃあ、話にならないレベルといったところでしょうか。
モーゼルM712での移植もトラブルの報告が相次いで起こっておりましたが、ガーランドも同様になる可能性があると事前に頭に入れておいた方が良さそうです。
もちろん快調動作の個体もあるようですので、必ずしもどの個体に対しても言える症状では無い可能性もありますので鵜呑みにはしないで下さい。
2011年08月03日
アサヒ ブッシュマスターウルトラカスタム 電磁弁仕様
ご覧頂きありがとうございます。
今回、ご紹介させて頂きますのは、
アサヒファイヤーアームズ製のブッシュマスターウルトラカスタムのフルチューニング品です。
当方の技術メンバーが作った物です。

完全なゲーム仕様を前提として作られたカスタム品で、
ブッシュマスターウルトラカスタム(グリーン)をベースに、
ボディの切り詰め、グリップの移動など完璧なブルパップショーティー仕様となります。
パワー制限の無い時代では、ロングバレルが効果を発揮いたしましたが、
今日の新銃刀法改正後にはバレルの延長は必ずしも必要な物では無くなりました。
現在のバトルマスター(サバイバルゲームで勝つ銃)として必要なのは、コンパクト+消音+程よい連射力、これに尽きると思います。


本製品の仕様はまず、エアースイッチ周りを電磁トリガー(工業用)に変更し、
マイクロスイッチの電子トリガーを採用、エアースイッチ式特有のトリガーの重さを解消しております。
微調整も可能で、スプリング交換のみで自分にあったセッティングが可能です。

サイレンサーは繊維企業から譲って頂いた消音材を使って特注で作成、
サイレンサー内のパイプも一からフライスで穴あけ加工をし、実銃同様の仕上がりとなっています。

発射機構はブッシュマスター既存のエアー給弾方式を採用し、
バレルの軸ズレ防止のパーツを作成、チャンバーもホップ対応とし真鍮削り出しで製作いたしました。

電磁バルブ(電磁弁)自体のバッテリー収納スペースは、アウターバレル上部のスペースを利用し、フレーム内に小型の使い捨て電池を利用しています。
電磁バルブは電力消費が極端に少ないので、かなり長期的にご使用頂けます。

インナーバレルはPDI製6.01ステンレスバレルのセンターが出た物をチョイス、
バレル長はブルパップですので、このサイズでも300mm程度ございますので精度への影響も皆無です。

比較対象として用意したのは、マルゼン製のMP5Kチャージャー、M4ストックを付けたのPDW仕様。
サイレンサーを外せばP90以上に取り回しの良いばら撒き銃となります。

エアー給弾方式の採用により、最終弾の打ち切りも容易に行えます。
燃費もエアースイッチ方式を不採用にした為、エアーカットが確実でBV式にしては悪く無い燃費です。
特注のサイレンサーと併用して使用すると、
消音加工をしたMMCや電磁バルブフルオート系の銃並みに性質が悪い銃となります。

旧型ガスガンのユニットの消音効果は注目すべき点が多く、
今後も電磁バルブ系の仕様で色々な銃を製作予定です。
また、近況報告としてアサヒの電磁弁のパテント周りの問題が解決され、
エアガンのカテゴリでファーストスナイパー独自のオリジナル電磁ユニットが合法的に作成が可能となりました。
また、電磁系で強かった某店とのトラブルにようやく決着がつき、大量に電磁ユニットや設計図を奪ってきました。
技術的に、とても参考にするべき点がございましたので、これらを参考にして本格的に電磁ユニットの製作が可能となりそうです。
まずは、もっと効率の良い電子基盤の製作から始める予定です。
今回、ご紹介させて頂きますのは、
アサヒファイヤーアームズ製のブッシュマスターウルトラカスタムのフルチューニング品です。
当方の技術メンバーが作った物です。
完全なゲーム仕様を前提として作られたカスタム品で、
ブッシュマスターウルトラカスタム(グリーン)をベースに、
ボディの切り詰め、グリップの移動など完璧なブルパップショーティー仕様となります。
パワー制限の無い時代では、ロングバレルが効果を発揮いたしましたが、
今日の新銃刀法改正後にはバレルの延長は必ずしも必要な物では無くなりました。
現在のバトルマスター(サバイバルゲームで勝つ銃)として必要なのは、コンパクト+消音+程よい連射力、これに尽きると思います。
本製品の仕様はまず、エアースイッチ周りを電磁トリガー(工業用)に変更し、
マイクロスイッチの電子トリガーを採用、エアースイッチ式特有のトリガーの重さを解消しております。
微調整も可能で、スプリング交換のみで自分にあったセッティングが可能です。
サイレンサーは繊維企業から譲って頂いた消音材を使って特注で作成、
サイレンサー内のパイプも一からフライスで穴あけ加工をし、実銃同様の仕上がりとなっています。
発射機構はブッシュマスター既存のエアー給弾方式を採用し、
バレルの軸ズレ防止のパーツを作成、チャンバーもホップ対応とし真鍮削り出しで製作いたしました。
電磁バルブ(電磁弁)自体のバッテリー収納スペースは、アウターバレル上部のスペースを利用し、フレーム内に小型の使い捨て電池を利用しています。
電磁バルブは電力消費が極端に少ないので、かなり長期的にご使用頂けます。
インナーバレルはPDI製6.01ステンレスバレルのセンターが出た物をチョイス、
バレル長はブルパップですので、このサイズでも300mm程度ございますので精度への影響も皆無です。
比較対象として用意したのは、マルゼン製のMP5Kチャージャー、M4ストックを付けたのPDW仕様。
サイレンサーを外せばP90以上に取り回しの良いばら撒き銃となります。
エアー給弾方式の採用により、最終弾の打ち切りも容易に行えます。
燃費もエアースイッチ方式を不採用にした為、エアーカットが確実でBV式にしては悪く無い燃費です。
特注のサイレンサーと併用して使用すると、
消音加工をしたMMCや電磁バルブフルオート系の銃並みに性質が悪い銃となります。
旧型ガスガンのユニットの消音効果は注目すべき点が多く、
今後も電磁バルブ系の仕様で色々な銃を製作予定です。
また、近況報告としてアサヒの電磁弁のパテント周りの問題が解決され、
エアガンのカテゴリでファーストスナイパー独自のオリジナル電磁ユニットが合法的に作成が可能となりました。
また、電磁系で強かった某店とのトラブルにようやく決着がつき、大量に電磁ユニットや設計図を奪ってきました。
技術的に、とても参考にするべき点がございましたので、これらを参考にして本格的に電磁ユニットの製作が可能となりそうです。
まずは、もっと効率の良い電子基盤の製作から始める予定です。