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Posted by ミリタリーブログ at

2012年02月16日

松栄 ショウエイ MG42 ガスブローバック GBB

ご覧頂きありがとうございます。

今回は松栄製作所のMG42の動画をご紹介いたします。



お蔵入りしていた動画でしたが、少し修正をかけてアップロードいたしました。
ミドルシュート方式のASCSユニット(エスコート製)で、射撃性能が劣るところがございますが、
反動はとても強く、空撃ちで遊ぶのにはかなり面白いモデルになります。
実銃と比べてサイクルはかなり劣りますので、撃ち味は異なりますがブローバックトップレベルの反動はなかなか病みつきになります。
コンプレッサーでも置いて、店舗のデモガンなどに活用すればストレス発散に丁度良いですし、集客効果も高まるかも知れません。
逆に音がうるさいので、都心や一人暮らしの方は騒音の苦情を考えるとなかなか使い辛い印象ですねface08



スタッフの私物を含めて3丁ほど持ち合わせがありますが、当たり外れが大きいようで弾を発射するには、慣らし運転が必須なモデルとなります。
お客様の物を合わせると合計で10丁ほど触ってきておりますが、やはり精度や給弾関係は動画でも解る通り作動が安定せず、正直今一な感じは否めません。
動画の物は1,000発も発射してない状態の物になりますが、10万発ぐらい空撃ちで撃ってると、すり合わせはほぼ完璧になります。
国産の大型商品の割には比較的安価でお買い求めがしやすいので、予算に余裕がある方にはとてもお勧めが出来ます。
ゲームで活用するとなると電動ガン化がベターだと思いますが、個人的にガスブローバックの爆音で制圧射撃をするのも醍醐味だと思っています。

  

Posted by First Sniper at 05:19Comments(2)ガスガン(外部)

2011年10月12日

アサヒ ブッシュマスターウルトラカスタム 電磁弁仕様2



ご覧頂きありがとうございます。
今回、ご紹介させて頂きますのは、
アサヒファイヤーアームズ製のブッシュマスターウルトラカスタムのフルチューニング品です。
前回紹介した内容に、フルオート基盤を載せてセミ・フルオート制御を可能とさせました。



切り詰めたブッシュマスターを紹介する動画というよりは、作動性能や環境をチェックする為の内容になっています。
パワーはおおよそ0.7j~0.8j程度に収まるようにセッティングされています。(注油の具合や温度により多少上下します。)
また、初速の安定性はBV式ですので、やや劣るといった感じです。
サイクルは秒間30発~40発ぐらいで、一般に普及している電動ガンのハイサイクルのチューン品に近い仕様といったところでしょうか。
セミオートのタイミングは電磁弁とコンピューター制御となっておりますので、設定次第で無理に2バースト状態にする事も可能です。
9vの状態では、6気圧以上の出力をかけると動作が安定しない設計となっております。

トリガーはステアーAUGタイプを採用し、二段引きトリガーとなっています。
マイクロスイッチの反発程度のトリガーレスポンスで、BV式特有の圧力がかかった際の切れの悪さを完全に解消しています。

BV式は電磁化すると結構面白い動きをします。
ハイサイクル化も比較的やりやすいモデルですし、電動ガンと比べてギアが飛ぶ事が絶対に無い事や、初速調整も簡単に行えますので、応用次第で色々な条件下で遊ぶ事が可能です。

極太のサイレンサーは、ライラクス製のカーボンサイレンサーに近い消音効果が期待出来ます。
  

Posted by First Sniper at 00:57Comments(7)ガスガン(外部)

2011年08月03日

アサヒ ブッシュマスターウルトラカスタム 電磁弁仕様

ご覧頂きありがとうございます。
今回、ご紹介させて頂きますのは、
アサヒファイヤーアームズ製のブッシュマスターウルトラカスタムのフルチューニング品です。
当方の技術メンバーが作った物です。



完全なゲーム仕様を前提として作られたカスタム品で、
ブッシュマスターウルトラカスタム(グリーン)をベースに、
ボディの切り詰め、グリップの移動など完璧なブルパップショーティー仕様となります。
パワー制限の無い時代では、ロングバレルが効果を発揮いたしましたが、
今日の新銃刀法改正後にはバレルの延長は必ずしも必要な物では無くなりました。
現在のバトルマスター(サバイバルゲームで勝つ銃)として必要なのは、コンパクト+消音+程よい連射力、これに尽きると思います。





本製品の仕様はまず、エアースイッチ周りを電磁トリガー(工業用)に変更し、
マイクロスイッチの電子トリガーを採用、エアースイッチ式特有のトリガーの重さを解消しております。
微調整も可能で、スプリング交換のみで自分にあったセッティングが可能です。



サイレンサーは繊維企業から譲って頂いた消音材を使って特注で作成、
サイレンサー内のパイプも一からフライスで穴あけ加工をし、実銃同様の仕上がりとなっています。



発射機構はブッシュマスター既存のエアー給弾方式を採用し、
バレルの軸ズレ防止のパーツを作成、チャンバーもホップ対応とし真鍮削り出しで製作いたしました。



電磁バルブ(電磁弁)自体のバッテリー収納スペースは、アウターバレル上部のスペースを利用し、フレーム内に小型の使い捨て電池を利用しています。
電磁バルブは電力消費が極端に少ないので、かなり長期的にご使用頂けます。



インナーバレルはPDI製6.01ステンレスバレルのセンターが出た物をチョイス、
バレル長はブルパップですので、このサイズでも300mm程度ございますので精度への影響も皆無です。



比較対象として用意したのは、マルゼン製のMP5Kチャージャー、M4ストックを付けたのPDW仕様。
サイレンサーを外せばP90以上に取り回しの良いばら撒き銃となります。



エアー給弾方式の採用により、最終弾の打ち切りも容易に行えます。
燃費もエアースイッチ方式を不採用にした為、エアーカットが確実でBV式にしては悪く無い燃費です。

特注のサイレンサーと併用して使用すると、
消音加工をしたMMCや電磁バルブフルオート系の銃並みに性質が悪い銃となります。



旧型ガスガンのユニットの消音効果は注目すべき点が多く、
今後も電磁バルブ系の仕様で色々な銃を製作予定です。
また、近況報告としてアサヒの電磁弁のパテント周りの問題が解決され、
エアガンのカテゴリでファーストスナイパー独自のオリジナル電磁ユニットが合法的に作成が可能となりました。
また、電磁系で強かった某店とのトラブルにようやく決着がつき、大量に電磁ユニットや設計図を奪ってきました。
技術的に、とても参考にするべき点がございましたので、これらを参考にして本格的に電磁ユニットの製作が可能となりそうです。
まずは、もっと効率の良い電子基盤の製作から始める予定です。
  

Posted by First Sniper at 03:30Comments(10)ガスガン(外部)

2011年06月20日

シェリフ ハイランダーマグナム

シェリフが作ったイロモノモデル、
デンジャラススペシャルシリーズのハイランダーマグナムです。
特に目立つ事も無く忘れ去られたモデルで、覚えている人も少ないかと思います。



ユニットはトイテック系の物が搭載されております。



給弾方式はアサヒM60に似せた自重落下+チャージングハンドル給弾方式です。
最大2回の連続チャージが可能で60発ぐらい給弾が可能です。
給弾口はフレーム上部に挿入用の入り口が存在します。
上部レバーを空けてBB弾を入れるという方式は、キャリコなどに良く使われています。



ハイランダーの画期的な機能として、トリガーストローク調整機能がある事です。
フレーム前方の下部にある、ネジを回すとストロークの調整が出来ます。
ただの押さえつけで調整をしているだけなので、実用性は余り無い機能です。




ボディはフルスチールで、銃自体が鉄板に色々取り付けてみたようなイメージです。
ワルサーのWA2000に似ておりますが、仕様もフルオートオンリーで精密射撃用のモデルはありません。
ネジはほとんどが六角ネジで、フレームのネジ穴が短い事もあり、
舐めやすかったり、取れてなくなってしまうケースもあったようです。

銃刀法の関係で、現在はデチューンしなければ所持が出来ないモデルになります。


  

Posted by First Sniper at 19:55Comments(6)ガスガン(外部)