2012年05月29日
来年のAPSカップは新規制やクラス別になるのか
ご覧頂きありがとうございます。
表題の通り、今回はAPSカップのお話です。
先日、APSカップの申し込みの締め切りが終わったのが記憶に新しいと思われますが、
申し込み用紙に気になる部分がございました。
ライフル部門の記入欄の後の「ジャケット着用」欄
その欄を見て、気になったものでマルゼン様(JASG)の担当の方に伺ったところ、
今まで一部で問題報告が上がっていた、エアーライフル用の競技ジャケットの差別化を行う可能性があると回答を頂きました。
今期はあくまでアンケート調査として、差別化は行わないという形で、
来年以降はジャケット組と非着用組とでペナルティー導入、部門別導入があるかも知れないと回答を頂きました。
今まで野放しになっていたジャケットが有利なのかどうかという点について、JASG側もデータ収集を行う形となったようです。
検証結果により、例年通りに行うか、変更を行う予定だそうです。
ジャケットの優位性は正直、自分も着て出場した経験があるので圧倒的に有利になるのは間違いありません。
下手糞な自分がジャケット着るだけで160点が180点まで簡単に成績が上がります。
上級者のシューターならば、180点が200点、満点の圏内に間違い無く入ります。
もっと解りやすく言えば、ブルズアイ8点圏内のブレが10点圏内まで縮める事が出来るような形でしょうか。
FPSゲームで言うところの、スタンディングポジションとプローンの差ぐらい影響が出ます。
もちろん、最終的には射手と銃本体の性能と弾の運に左右されるわけですが、
エアーライフルと違って、ジャケットの規制(旧型のジャケットの使用禁止)の規定もございませんので、かなり無法地帯な状態である事は確かです。
良い成績を残す為には必ず必要なアイテムですが、そこで一般のユーザーとの公平性が保てるかというと疑問が残ります。
グランドチャンピオン戦を見れば解ると思いますが、ほぼ9割型ジャケット着用していますので、一般ユーザーが不利という意見もあながち無視は出来ません。
そんな経緯もあり、今回はジャケット無しで出場予定です。
去年は当日早朝に根元が折れましたが、今年は表彰台狙って頑張りますよ、もちろんプリシーダーで
表題の通り、今回はAPSカップのお話です。
先日、APSカップの申し込みの締め切りが終わったのが記憶に新しいと思われますが、
申し込み用紙に気になる部分がございました。
ライフル部門の記入欄の後の「ジャケット着用」欄
その欄を見て、気になったものでマルゼン様(JASG)の担当の方に伺ったところ、
今まで一部で問題報告が上がっていた、エアーライフル用の競技ジャケットの差別化を行う可能性があると回答を頂きました。
今期はあくまでアンケート調査として、差別化は行わないという形で、
来年以降はジャケット組と非着用組とでペナルティー導入、部門別導入があるかも知れないと回答を頂きました。
今まで野放しになっていたジャケットが有利なのかどうかという点について、JASG側もデータ収集を行う形となったようです。
検証結果により、例年通りに行うか、変更を行う予定だそうです。
ジャケットの優位性は正直、自分も着て出場した経験があるので圧倒的に有利になるのは間違いありません。
下手糞な自分がジャケット着るだけで160点が180点まで簡単に成績が上がります。
上級者のシューターならば、180点が200点、満点の圏内に間違い無く入ります。
もっと解りやすく言えば、ブルズアイ8点圏内のブレが10点圏内まで縮める事が出来るような形でしょうか。
FPSゲームで言うところの、スタンディングポジションとプローンの差ぐらい影響が出ます。
もちろん、最終的には射手と銃本体の性能と弾の運に左右されるわけですが、
エアーライフルと違って、ジャケットの規制(旧型のジャケットの使用禁止)の規定もございませんので、かなり無法地帯な状態である事は確かです。
良い成績を残す為には必ず必要なアイテムですが、そこで一般のユーザーとの公平性が保てるかというと疑問が残ります。
グランドチャンピオン戦を見れば解ると思いますが、ほぼ9割型ジャケット着用していますので、一般ユーザーが不利という意見もあながち無視は出来ません。
そんな経緯もあり、今回はジャケット無しで出場予定です。
去年は当日早朝に根元が折れましたが、今年は表彰台狙って頑張りますよ、もちろんプリシーダーで

Posted by First Sniper at 04:38│Comments(3)
│その他
この記事へのコメント
お久ぶりです。
へェ~、そんな違いがあるなんて事は初めて聞きました!雑学になりました!
APS杯って、最近ではライフル部門では、マルイのVSRが上位を締め、もはやAPSの時代は終わったのではないか?と噂を耳にしましたが、実際はどうなんですか?嘘かホントか?私も噂で聞いたんで、レギュレーションとか詳しくは解らないんですがね。
へェ~、そんな違いがあるなんて事は初めて聞きました!雑学になりました!
APS杯って、最近ではライフル部門では、マルイのVSRが上位を締め、もはやAPSの時代は終わったのではないか?と噂を耳にしましたが、実際はどうなんですか?嘘かホントか?私も噂で聞いたんで、レギュレーションとか詳しくは解らないんですがね。
Posted by まこ at 2012年05月31日 12:56
まこ様
ご投稿ありがとうございました。
APSカップについてですが、現在はJASGの組合に属しており、そのメーカーの中でもAPSカップの競技銃に認定されているモデルしか使用する事が出来ません。
数年前から規制が強化され、ASGKのエアガンは全て使用が禁止されております。
2年前まではJASGの刻印入りであれば、サンプロジェクト製のM700やアサヒ製のBlaserなども使えたのですが、現在はライフル部門ではType96、APS-2、AP、GPシリーズしか使用する事が出来ません。
ASGK側のモデルが参入すると組合に加入しているメーカーへの売上的な問題や、機構面での均等化がしにくいので除外をしたのではないかと考えられます。
昔は遊びの感覚が強かったのに対して、今は競技の色がかなり強く出ている大会となっています。
ご投稿ありがとうございました。
APSカップについてですが、現在はJASGの組合に属しており、そのメーカーの中でもAPSカップの競技銃に認定されているモデルしか使用する事が出来ません。
数年前から規制が強化され、ASGKのエアガンは全て使用が禁止されております。
2年前まではJASGの刻印入りであれば、サンプロジェクト製のM700やアサヒ製のBlaserなども使えたのですが、現在はライフル部門ではType96、APS-2、AP、GPシリーズしか使用する事が出来ません。
ASGK側のモデルが参入すると組合に加入しているメーカーへの売上的な問題や、機構面での均等化がしにくいので除外をしたのではないかと考えられます。
昔は遊びの感覚が強かったのに対して、今は競技の色がかなり強く出ている大会となっています。
Posted by First Sniper
at 2012年06月01日 20:58

なるほどですね。意外な事実です!初めて知りました。そういったレギュレーションがあったのか~
エアガンのカタログに存在し、初速規制内であれば、なんでも使用可能だとばかり勘違いしていました。
もしかして知らなかったのは私だけだったのかな。。。
エアガンのカタログに存在し、初速規制内であれば、なんでも使用可能だとばかり勘違いしていました。
もしかして知らなかったのは私だけだったのかな。。。
Posted by まこ at 2012年06月07日 12:09