2015年12月28日
ファスガン(光線銃)対戦動画


ご覧頂き誠にありがとうございます。
先日のビクトリーショーにて、ファスガン(光線銃)の対戦ブースを設けて、展示をさせて頂きました。
ビクトリーショーの当店ブースにて、試射や対戦で遊んで頂いたお客様、誠にありがとうございました。
フィードバックしたデータを活かして、より良いサービスが提供出来るよう努めさせて頂きます。
ご来場が適わなかったお客様にはダイジェストの動画を画像を用意いたしましたのでそちらをご覧下さいませ。
対戦のルールは二通り用意いたしました。


一つは塹壕戦

プレイヤーは塹壕に見立てた壁の両サイドからスタートします。
プレイヤーはスタート直前はしゃがんだ姿勢でスタンバイします。
スタート合図と同時に、プレイヤーは相手の壁にあるターゲット2個を破壊するか、相手プレイヤーのHPをゼロポイント(ゲームオーバー)にさせれば試合終了となるルールです。
単なる相手プレイヤーとのHPの削り合いでは隠れたままの状態が続いてしまうので膠着してしまいます。
相手のターゲットも潰す事が出来るシチュエーションを設ける事によって、どのタイミングで狙いを付けるか、またプレイヤーを倒すか、的を狙うかを考えなければなりません。
1分以内の決着を想定して、的側のヒットポイント回復も追加する事によって短時間の決着を狙ったルールといたしました。
ショー会場では、光量をかなり絞って点光源としたおかげもあってか、3mに満たない近距離でしたが、なかなか当てられずに苦戦するバトルが繰り広げられました。
弾数は無制限でセミオートのみ(ところによりフルオートの優遇)で設定しましたが、予想以上にきっちりと決着が付いたようです。


もう一つはライフル早撃ち戦

プレイヤーは塹壕に見立てた壁の肩側に二人並んでスタートします。
プレイヤーはスタート直前は銃を降ろした、射撃競技で良くある、準備姿勢(セレクターはセーフティにはしない)、銃口を斜め下に下ろした状態でスタンバイします。
スタート合図と同時に、プレイヤーは横に並んだターゲット4個に射撃をします。
ターゲットは二人で4個となるので、いかに早く4個のターゲットを自分のマーカー色に染められるかが勝負の内容となります。
一度マーカー(的の表示)が点灯した的には重ね塗りが出来ないので、どの的を狙い、次の的は何処を狙うのか、相手はどういった順番で撃つのかを気にしながら競技をしなければならないので、二人の競技者はタイムを競うのではなく、心理戦でどう潰すのかを考えなければなりません。
的は4つしか今回はご用意が出来ませんでしたが、数を増やして5、7など奇数個にすれば確実に勝負が決まる形となります。
実際にやってみて思いましたが、心理戦と射撃錬度の両方で負けてしまうと4つの的が相手のマーカー色に染まってしまい、屈辱的な思いをしてしまいます。
これは宴会などのノリで勝負したり、友達とムキになって継続して遊んでみると面白いなと思いました。
外した瞬間のバツの悪さと言ったら何とも言えない気持ちになります

ダイジェスト映像で八百長でデモンストレーションもしてますので、よろしければご覧下さいませ!!
次回のビクトリーショーも引き続きファスガン(光線銃)の展示となる予定です。
サービス開始は予定通りに行けば来年の5月頃となる見込みです。
その前に何回かプレテストしますので、参加されたい方はTwitterで告知をしますので、よろしければフォローをお願いいたします!!
それでは、残りわずかとなりましたが良いお年をお過ごし下さいませ!!